姿勢矯正で猫背は変わる?戻る理由と通う回数の目安|流山おおたかの森の整骨院が解説
写真に写った自分の背中が丸くて驚いた。
気をつけて背すじを伸ばしても、気づくとまた前かがみになっている。
姿勢のご相談は、肩こりや腰痛のご相談と同じくらい多くいただきます。
この記事では、整骨院の姿勢矯正で何をするのかをまとめました。
なぜ姿勢は戻ってしまうのか、どのくらい通うと変化が出やすいのかも、順にお伝えします。
姿勢のせいだと思っていたら別の問題だった、というケースもあるので、先に受診していただきたいサインもお伝えします。
猫背・巻き肩はどういう状態か

猫背は、背中の上のほうが丸くなり、頭が体より前に出た姿勢です。
巻き肩は、肩が前に入り込んで、胸が閉じた状態を指します。
この2つはほとんどの場合セットで起きていて、どちらかだけということはあまりありません。
姿勢が崩れているかどうかは、横から見ると分かります。
耳・肩・腰の横・くるぶしが、上から一本の線でつながるのが目安です。
猫背や巻き肩では、耳と肩がこの線より前に出ます。
姿勢の崩れが引き起こしやすいこと
- 首の後ろから肩にかけてのこり、頭の重さ
- 呼吸が浅くなり、疲れやすい
- 腕を上げると肩が詰まる、腕が上がりにくい
- 背中が張る、腰が疲れやすい
- 見た目の印象(実際より年齢が上に見える、疲れて見える)
首の不調が主なら、ストレートネックの記事で詳しくまとめています。
なぜ姿勢は戻ってしまうのか
「意識すれば直る」とよく言われますが、意識だけで保てるのは数分です。
姿勢は筋肉と関節の状態で決まっていて、そちらが変わらないと元に戻ります。
前側が縮み、後ろ側が伸びている
長い時間うつむいたり、腕を前に出したりしていると、胸の前と首の前の筋肉が縮んだままになります。
反対に、背中の筋肉は伸ばされたまま働きにくくなります。
この状態で背すじを伸ばすと、縮んだ前側が引っぱるので、すぐ元に戻ります。
動かしていない関節が固まっている
背骨の上のほう(胸椎)や肩甲骨は、動かさないと固まりやすい場所です。
ここが固いと、意識して胸を張っても腰だけが反ってしまい、かえって腰に負担がかかります。
環境がそのまま
ノートパソコンの画面の高さ、椅子の高さ、スマホを持つ位置。
1日8時間その姿勢でいれば、施術やストレッチで得た変化は追いつきません。
つまり「気をつける」だけでは変わりません。
縮んだところをゆるめ、固まった関節を動かし、環境を変える。この3つがそろって、はじめて姿勢は変わります。
自分でできること

姿勢矯正は整骨院で受けるだけでは足りません。
ご自宅での積み重ねが、施術で得た変化を保ちます。
胸を開くストレッチ
立ったまま、両手を腰の後ろで組みます。
肩甲骨を背中の真ん中に寄せながら、胸を前に開きます。
あごは引いたまま、20秒。
呼吸を止めないようにして、1日に2〜3回行います。
壁を使った姿勢チェック
かかと・お尻・背中を壁につけて立ちます。
後頭部が自然に壁につくかを見ます。
あごを上げないと届かない場合は、頭が前に出た姿勢が習慣になっています。
1日1回、この形で30秒立つだけでも、体に「まっすぐ」の感覚が残ります。
環境を変える
- ノートパソコンは台に載せ、画面の上端が目の高さに来るようにする
- スマホは胸の高さより上で持つ
- 30分に1回、立ち上がって胸を開く
続かない量にしないこと。
1回20秒のストレッチを毎日続けるほうが、週末にまとめて30分やるより体は変わります。
医療機関の受診をおすすめするサイン
姿勢の問題だと思っていても、別の状態が隠れていることがあります。
次に当てはまる場合は、整骨院ではなく先に整形外科を受診してください。
- 手や腕にしびれがある、力が入りにくい
- 背中や腰の痛みが、安静にしていても強くなり続けている
- 背骨が横に曲がっているように見える(左右の肩の高さが大きく違う)
- 成長期のお子さんで、急に姿勢が変わった
- 骨粗しょう症と言われたことがある、または高齢で背中が急に丸くなった
側弯症や圧迫骨折、首の神経の問題は、レントゲンなどの検査でないと分かりません。
検査で確かめてから施術に進むほうが、結果として回り道になりません。
整骨院の姿勢矯正で行うこと
当院の姿勢矯正は、「背すじを伸ばしましょう」と言って終わるものではありません。
最初に姿勢を確認します
立った姿勢を横と後ろから見て、どこが前に出ているか、肩の高さや骨盤の傾きに左右差があるかを確かめます。
ご自分では気づきにくい癖を、言葉でお伝えします。
縮んだところをゆるめます
胸の前、首の前、脇の下など、縮んで姿勢を引っぱっている筋肉をゆるめます。
固まった関節を動かします
背骨の上のほうと肩甲骨、骨盤の動きを広げます。
ここが動くようになると、意識しなくても胸が開きやすくなります。
ご自宅の課題を決めます
その方の姿勢に合わせて、続けやすい量のストレッチを1〜2つに絞ってお伝えします。
多く出しても続かないので、絞ります。
お子さんの姿勢については、成長期は大人と同じ考え方では見られないため、キッズ整体でご案内しています。
保険について
日常の姿勢の積み重ねで起きた猫背や巻き肩は、健康保険の対象にはなりません。
当院では自費での施術になります。
料金は施術料金のページに掲載しています。
通う回数と期間の目安
姿勢は長い時間をかけて作られたものなので、1回で変わるものではありません。
はじめの2〜3週間は週1〜2回。
縮んだ筋肉をゆるめ、固まった関節を動かして、体に「まっすぐ」の感覚を入れる時期です。
その後の1〜2か月は週1回ほど。
ご自宅のストレッチが定着してきたら、間隔を空けていきます。
写真で見て分かるほどの変化は、多くの方で1〜2か月ほどかかります。
戻りにくくなるまでには、その後も環境を保つことが必要です。
「何回で終わる」とお約束できるものではありませんが、続けた方は見た目より先に、肩や首の軽さで変化に気づかれます。
よくあるご質問
Q. 何歳からでも姿勢は変わりますか?
年齢で線を引くものではありません。
筋肉と関節の状態が変われば、姿勢は変わります。
ただし長年の癖ほど戻りやすいので、ご自宅での継続がより大切になります。
Q. 矯正中は痛いですか?
バキバキ鳴らすような施術ではありません。
縮んだ筋肉をゆるめ、動きの少ない関節を少しずつ動かしていくので、強い痛みをともなうものではありません。
痛みが出るときはお伝えください。強さを調整します。
Q. 骨盤矯正と姿勢矯正は違うのですか?
見る場所が違います。
骨盤矯正は体の土台である骨盤の傾きを整えるもので、姿勢矯正は背中や肩甲骨まで含めて全体を見ます。
骨盤の傾きが姿勢の崩れにつながっている方には、両方を組み合わせます。
骨盤矯正については骨盤矯正のページをご覧ください。
Q. 矯正ベルトや姿勢サポーターは使ったほうがいいですか?
一時的に形を保つ助けにはなりますが、頼りきると自分の筋肉が働かなくなります。
使うなら短時間にとどめ、ストレッチと組み合わせてください。
流山おおたかの森で姿勢が気になっている方へ
猫背や巻き肩は、意識ではなく体の状態で決まっています。
「気をつけているのに戻る」のは、気をつけ方の問題ではありません。
どこが縮んでどこが固まっているのかを確かめて、そこから変えていきます。
はじめてお越しになる方へのご案内は初めての方へに、道順はアクセスにまとめています。
※定員オーバーの際はご容赦ください。※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

| 住所 | 〒270-0119 千葉県流山市おおたかの森北1丁目9−9 ロオジエ, 1階Googleマップで見る |
|---|---|
| 営業時間 | 平日/10:30〜13:30、15:30〜20:30 土日/9:30〜17:00 |
| 定休日 | 水曜、祝日、第1日曜 |












