院長日記 院長日記

流山で鍼灸はどんなときに受ける?整体との違いと受け方の目安|おおたかの森の整骨院

肩や腰のこりが何年も続いていて、もみほぐしでは物足りなくなってきた。
知人に鍼(はり)をすすめられたけれど、痛そうで踏み出せない。
流山で鍼灸を探している方からは、そうしたお話をよくうかがいます。

鍼灸は、名前は知っていても、何をされるのかが想像しにくい施術です。
この記事では、整体や手技との違い、受ける前後の過ごし方、保険の扱いを順にお伝えします。
鍼灸の前に病院で診てもらったほうがよいサインも、あわせてお伝えします。

鍼灸とは、整体とどう違うのか

鍼灸は「はり」と「きゅう」をまとめた呼び方です。
はりは、髪の毛ほどの細い鍼を皮膚から入れて、筋肉などに刺激を届けます。
きゅうは、もぐさを燃やした熱で、体の表面を温めます。
行えるのは、はり師・きゅう師の国家資格を持つ人に限られます。

整体や手技、鍼、灸は、体への働きかけ方がそれぞれ違います。

  • 手技・整体 … 手で押す、ゆるめる、関節を動かすなど、体の外から働きかける
  • 鍼 … 細い鍼で、手では届きにくい深いところの筋肉に刺激を届ける
  • 灸 … 熱で温める。こわばりや冷えを感じる場所に使われることが多い

どれが上ということではなく、体の状態や好みによって向き不向きがあります。
手技で十分な方もいれば、手技と鍼を組み合わせたほうが楽になる方もいます。

鍼灸を選ぶ方に多いお悩み

パソコンの前で肩に手を当てる女性の後ろ姿
長く続く肩のこりで、鍼灸を考える方が多くいます

鍼灸を受ける方の多くは、次のようなお悩みを抱えています。

  • 何年も続く首や肩のこり、背中の張り
  • 慢性的な腰の重さ
  • ほぐしてもらっても、数日で戻ってしまうこり
  • 冷えや、疲れが抜けにくい感じ
  • こりにともなう頭の重さ

こりが長引くのはなぜか

同じ姿勢が長く続くと、筋肉は縮んだまま休めなくなります。
体の深いところにある筋肉ほど、自分で動かしてゆるめるのが難しくなります。
そこに冷えや睡眠不足、気持ちの緊張が重なると、こわばりはさらに抜けにくくなります。

受けたあとの感じ方は人それぞれです。
1回で軽さを感じる方もいれば、数回かかる方もいます。
頭の重さが肩こりから来ているかの見分け方は、肩こりからくる頭痛の記事にまとめています。

はじめて受ける方へ:受ける前・最中・あとの流れ

受ける前

  • 食事の直後と、ひどい空腹のときは避ける
  • お酒を飲んだ日は受けない
  • 熱がある、体調がすぐれない日は日を改める
  • 鍼を入れる場所に傷や湿疹がないか確かめる

血液をさらさらにする薬を飲んでいる方、妊娠中の方は、受ける前にお知らせください。
ペースメーカーをお使いの方も、事前にお伝えください。

受けているとき

金属のトレーに置かれた、透明な管に入った鍼
鍼は鍼管という細い筒に入れた状態で使います

鍼は、鍼管(しんかん)と呼ぶ細い筒に入れた状態で皮膚に当てます。
筒から出た頭を指で軽くたたいて、鍼先を入れていきます。
刺さる瞬間は、チクッとするか、気づかない程度という方が多くいます。

入ったあとに、重さや鈍い響きを感じることがあります。
これは「ひびき」と呼ばれ、痛みとは少し違う感覚です。
がまんする必要はないので、つらければその場で言ってください。

鍼は、1本ずつ包装された使い捨てのものを使うのが、いまは一般的です。
鍼を入れる前に、その場所の皮膚を消毒してから始めるのが一般的です。

受けたあと

  • 当日は体がだるく感じたり、眠くなったりすることがある
  • 鍼のあとに小さな内出血が出ることがあり、多くは1〜2週間で薄くなる
  • 当日の激しい運動や長湯、飲酒は控えめにする

だるさは、たいてい翌日には軽くなります。
2〜3日たっても強い痛みや腫れが引かない場合は、施術を受けたところへご相談ください。

ご自宅でできること(温める・動かす)

鍼灸の合間にご自宅で続けたいセルフケアです。

台座つきのお灸を使うとき

背中にのせた台座つきのお灸から煙が立つ様子
台座つきのお灸の一例です

ドラッグストアなどで手に入る台座つきのお灸なら、ご自宅でも使えます。
じんわりと心地よく温かい程度が目安です。
熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外してください。
同じ場所に続けて何度も据えるのは避けます。
赤みが引かない、水ぶくれができたというときは、使うのをやめてください。

湯船で温める

シャワーだけで済ませず、湯船で首や肩、腰まで温める日をつくってください。
冷えを感じやすい方は、足首を冷やさない服装も助けになります。

1時間に一度は姿勢を変える

座りっぱなしが続くと、同じ筋肉ばかりが縮んだままになります。
立ち上がって背伸びをする、肩甲骨を寄せてゆるめる動きを10回ほどくり返すなど、こまめに動かしてください。

鍼灸の健康保険は使える?

はり・きゅうの施術は、医師の同意書があれば、一部の病気や症状で健康保険が使えることがあります。
これは、整骨院でけがに使う保険とは別の仕組みです。
同意書がない場合や、対象にならない症状は自費での施術になります。

当院の鍼の料金は施術料金のページに載せています。
保険での施術を希望される方は、対象になるかどうかを受付でお尋ねください。

鍼灸より先に医療機関を受診してほしいサイン

次のような症状がある場合は、鍼灸より先に、整形外科や内科などの医療機関で診てもらってください。
こりや疲れとは別の原因が隠れていることがあります。

  • 腕や脚のしびれ、力の入りにくさがあり、だんだん強くなっている
  • じっとしていても痛む、夜に痛みで目が覚める
  • 顔や手足の片側が動かしにくい、ろれつが回らない、急に強い頭痛がした
  • 胸の痛みや息苦しさがある
  • 熱がある、思い当たることがないのに体重が減っている
  • 転んだり事故にあったりしたあとから痛む
  • 関節が赤く腫れて、熱をもっている
  • 数週間たっても軽くならず、だんだん強くなっている

顔のまひや急な頭痛、胸の症状があるときは、すぐに救急外来へ連絡してください。
持病で通院している方は、鍼を受けてよいかを主治医に確かめておくと安心です。

当院の鍼について

当院では、鍼(はり)を、骨盤矯正などの施術と組み合わせて受けていただくメニューとしてご用意しています。
最初に個室でお困りのことを聞き取り、立ち姿勢や体の動きを見ていきます。
そのうえで、鍼を組み合わせるかどうかをご相談して決めます。
手技だけで進めたほうがよい方には、そのようにお伝えします。

顔に鍼を行う美容鍼も、メニューにご用意しています。
腰の重さについては腰痛のページ、首や肩については肩こりのページでもご案内しています。

通う目安

長く続くこりの場合、はじめは週1回ほどを3〜4回続けて、体の反応を見ていく形が一般的です。
軽さが続くようになってきたら、2週間に1回、月に1回と間隔を空けていきます。
鍼に慣れていない方は、本数を少なめにして始めることもあります。
回数には個人差があるため、初回に目安をお伝えしたうえで、ご相談しながら決めていきます。

流山で鍼灸を探している方へ

鍼灸は、手技では届きにくい体の奥のこわばりをゆるめたいときに、選択肢のひとつになる施術です。
一方で、しびれや発熱などをともなう場合は、医療機関の受診が先になります。

鍼がこわいという気持ちも含めて、はじめにお話しください。
本数や刺激の強さは、ご相談しながら決めていきます。

おおたかの森オレンジ整骨院は、流山市おおたかの森北1丁目9−9 ロオジエ1階にあります。
流山おおたかの森駅から歩いて4分ほどで、道順はアクセスのページでご案内しています。
はじめての方は初めての方へもご覧ください。

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土日/9:30〜17:00
定休日 水曜、祝日、第1日曜