交通事故治療は整骨院で受けられる?自賠責と通院の流れ|流山おおたかの森の整骨院が解説
追突されたときは何ともなかったのに、翌日になって首が回らない。
病院でレントゲンを撮って「骨に異常なし」と言われたのに、頭が重い日が続く。
交通事故のあとのご相談では、こうしたお話をよくうかがいます。
この記事では、事故のあとに出やすい症状をまとめました。
先に医療機関を受診していただきたい場合と、自賠責保険を使って整骨院に通うときの流れも、順番にお伝えします。
交通事故のあとの痛みは、その日には分からない

事故の直後は、体が興奮した状態にあります。
痛みを感じにくくなっているため、その場では「大丈夫です」と答えてしまう方が少なくありません。
痛みや動かしにくさがはっきりしてくるのは、翌日から数日後です。
車の修理や保険の連絡に追われているうちに1週間が過ぎ、それから受診される方もいらっしゃいます。
事故のあとに多い症状
- 首の痛み、首を回したときのつっぱり(いわゆるむち打ち)
- 頭痛、頭の重さ、めまい
- 背中や腰の痛み
- 手や指のしびれ
- 寝つきの悪さ、日中の集中しにくさ
首の痛みだけでなく、頭痛や手足のしびれとして出てくることもあります。
なぜ事故で首が痛むのか
追突されたとき、体はシートに押されて前へ動きます。
頭だけは重さがあるためその場に残り、そのあと遅れて動きます。
この時間差で、首がいったん反り、続けて前へ曲がります。
ふだんの動きより速く、大きく振られるため、首の関節を支える組織に負担がかかります。
低い速度の追突でも起こります。
車の傷が小さかったから体も無事とは言えないのは、このためです。
肩や背中まで痛む方が多いのは、首を支える筋肉が背中側までつながっているからです。
「異常なし」と言われても痛みが残ることがある
レントゲンに写るのは骨です。
筋肉や靭帯、関節の動きは写りません。
骨折や脱臼が否定されたということは、大きなけがではなかったという意味で、大事な情報です。
そのうえで痛みが続いている場合は、写らない部分の状態を見ていくことになります。
事故に遭った直後にしておくこと
その場では動揺していて、あとから思い出せないことが多くあります。
可能な範囲で、次のことをしておいてください。
- 警察に届け出る(人身事故として届け出ているかどうかで、あとの扱いが変わります)
- 相手方の氏名・連絡先・車のナンバー・保険会社を控える
- 事故の現場と、車の傷を写真に残す
- 目撃してくれた方がいれば、連絡先をうかがう
- ご自身の保険会社へ連絡する
車やバイクだけでなく、自転車で人とぶつかった場合も交通事故として扱われます。
「自転車だから」と届け出をしないままにすると、あとで治療費の話ができなくなります。
その前に、医療機関の受診を先にしてください
事故のあとの体の状態は、整骨院で判断できる範囲を超えていることがあります。
次のいずれかに当てはまるときは、整骨院ではなく整形外科や脳神経外科などの医療機関を受診してください。
- 頭を打った。事故のときの記憶がはっきりしない
- 頭痛が日ごとに強くなっている。吐き気や嘔吐をともなう
- 手足に力が入らない。物を落とす、つまずくことが増えた
- しびれの範囲が広がってきている
- 意識がぼんやりする時間がある。話しにくさを感じる
- 呼吸をすると胸や背中が強く痛む
頭を打った場合は、数日から数週間たってから症状が出ることがあります。
ご自身では判断せず、医師の診察を受けてください。
当院でも、こうした症状をうかがったときは施術ではなく受診をおすすめしています。
整骨院に通うときは、医師の診断が先になります
交通事故のけがで整骨院に通う場合も、はじめに整形外科などで診察を受けていただくのが基本です。
どこをどう痛めたのかが診断として残っていないと、あとから施術の必要性を説明できなくなるためです。
診断を受けたうえで、整形外科と整骨院を併用される方が多くいらっしゃいます。
検査と診断は医療機関、体を動かしながらの施術は整骨院、という分け方です。
通う先を変えたい、増やしたいというときは、先に保険会社へご相談ください。
連絡なしに通いはじめると、あとで話がこじれることがあります。
自賠責保険と、窓口でのお支払いについて

交通事故のけがの施術費は、自動車の自賠責保険から支払われる形になることがあります。
その場合、窓口でのお支払いが生じないまま通っていただけます。
ただし、これはどなたにも当てはまるものではありません。
事故の状況や過失の割合、相手方の保険の対応によって扱いが変わります。
当院では、初回に次の点をうかがったうえで、お支払いがどうなるかをご説明しています。
- 事故の日と、警察へ届け出をしているかどうか
- 相手方の保険会社の担当者名と連絡先
- 医療機関での診断名と、通院の状況
保険会社とのやりとりについては、こちらから連絡を差し上げる形を取ることもできます。
書類の書き方が分からないというご相談も、遠慮なくお持ちください。
当院での交通事故の施術

はじめに、事故のときの状況をうかがいます。
どちらから追突されたのか、そのとき首がどちらを向いていたのか。
同じ「首の痛み」でも、力のかかった向きによって、かたくなっている場所が違うためです。
そのうえで、首の動く範囲、腕や肩の動き、背中や腰の状態を確かめます。
事故のあとの痛みは首だけにとどまらないことが多く、あとから腰や背中に出てくる方もいらっしゃいます。
施術は、痛みの強い時期は周囲の筋肉をゆるめることを中心にします。
動かせる範囲が戻ってきたら、首から背中の動きを出していく形に切り替えます。
強く押したり、勢いよく首を動かしたりはしません。
事故のあとの首は、力を加える向きによって痛みが強くなることがあるためです。
日常でしていただきたいこと、避けていただきたいことも、その都度お伝えします。
ご自宅でできること
痛みが強い時期は、首を動かす体操やストレッチはしないでください。
動かして伸ばすのは、痛みが落ち着いてからです。
そのうえで、次のことを試してみてください。
- 熱を持って痛む数日間は、保冷剤をタオルで包んで10分ほど当てる
- 落ち着いてきたら、入浴で温めて首から肩をゆるめる
- 枕は高すぎないものにする。あごが上がると首の後ろがつまります
- 長時間うつむいてスマートフォンを見ないようにする
- 重い荷物を片側の手で持たないようにする
痛みが軽くなってきたら、肩をすくめて力を抜く動きから始めます。
首を回すのではなく、肩を上げ下げするだけで構いません。
自転車や車の運転は、首が振り向けない状態では避けてください。
後ろが確認できないまま運転すると、二度目の事故につながります。
通う頻度と期間の目安
事故のあとの2週間ほどは、間隔を詰めて通っていただくことが多いです。
痛みが落ち着いてきたら、週に1回、2週に1回と間隔を空けていきます。
期間は状態によって差があります。
数週間で落ち着く方もいれば、季節の変わり目に重さが戻る方もいらっしゃいます。
通い続けることが目的ではありません。
どの段階で通院を終えるかについても、経過を見ながらご相談させていただきます。
よくあるご質問
事故から時間がたっていますが、今からでも通えますか
事故から日数がたつほど、症状と事故との関係を説明しにくくなります。
まだ受診されていない場合は、まず医療機関で診察を受けてください。
すでに通院されている場合は、保険会社へご相談のうえでお越しください。
整形外科に通いながら、こちらにも来られますか
併用されている方が多くいらっしゃいます。
医療機関での診断内容と、通院の頻度を教えていただけると、こちらでも組み立てやすくなります。
自分の過失が大きい事故でも通えますか
通っていただけます。
ただし、お支払いの扱いが変わることがあります。
ご自身が加入されている保険に、けがのための補償が付いていることもありますので、初回にご一緒に確認します。
施術の料金はいくらですか
自賠責保険が適用される場合、窓口でのお支払いは生じません。
適用にならない場合の料金は施術料金のページに掲載しています。
流山おおたかの森で事故のあとの痛みが続いている方へ
事故のあとの痛みは、時間がたてば軽くなるものと、そのまま残るものがあります。
残るほうだった場合、通いはじめが遅れるほど、扱いが難しくなっていきます。
首が回りにくい、頭が重い、事故のあとから何となく調子が戻らない。
そうした状態が続いているようでしたら、一度ご相談ください。
はじめてお越しになる方へのご案内は初めての方へに、道順はアクセスにまとめています。
※定員オーバーの際はご容赦ください。※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

| 住所 | 〒270-0119 千葉県流山市おおたかの森北1丁目9−9 ロオジエ, 1階Googleマップで見る |
|---|---|
| 営業時間 | 平日/10:30〜13:30、15:30〜20:30 土日/9:30〜17:00 |
| 定休日 | 水曜、祝日、第1日曜 |












